上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
さて、ペイバーして着替えて出てきたs○○と店を出ます。
まずはBTSでプラカノン駅に向かいます。
その間も少しイチャイチャしてくるs○○。
BTSは日本人も多く乗っております。とても恥ずかしいので、目を伏せておりました。
プラカノン駅を出て少し歩き、ソイの入り口からはバイタク2台で彼女の家に向かいます。
着いた先は、なんと言いましょうか。
'70年代の社員寮のような出で立ちの建物でございました。
内廊下式で、入ってすぐ右手が彼女のお部屋。
彼女がそっと扉を開けて中に入ります。
わたくしには、ちょっと待て、とのことでございました。
何故なら、母親と自分の娘が寝ているから、なのでした。
しばらくして、おいで、おいで、するs○○。
中に入りますと、8畳から10畳程度の広さの部屋に、トイレ(ユニットバス?)及び簡易キッチン、という感じ。
下はタイル貼りです。
s○○の娘さんは3歳。スヤスヤと寝息を立てて寝ております。おもむろにキスをするs○○。
一方彼女の母親は、昔一世を風靡した、奈良の騒音オバサンのような感じでございました。
彼女に促され、母親にワイをいたします。
家族を家に置いて、おかあちゃんはGBで踊って、体を粉にして金を稼いでいる、という図式…。
知っていた構図のはずですが、何故かいたたまれない気持ちになります。
着替えの準備を待つ間、娘さんの寝顔を見ていますと、何と言いますか、自然と、涙が溢れてきてしまったので
ございます。
娘さんに、ということで、その場に500Bahtだけ置いて部屋を後にしました。
部屋の外でホテルへ戻るタクシーを待つ間、「父親は?」とs○○に聞いてみました。
すると、
「去年の5月に死んだ」 との返事。
学歴のない彼女は、妹と姉妹でGBで働き、母親と娘の面倒を見ている、ということなのでした。
わたくしの涙に気が付いたs○○は、何で泣いてるの?と聞いてくるのでございます。
mai mii arai(何でもない)、と答えるしかありませんでした。
ホテルへ戻るタクシーの中でも、神妙な面持ちになってしまうわたくしに対し、ニコニコのs○○。
えらいコントラストあるなあ、と思いつつ、自分の出来る範囲で少しばかり援助してやろうか、という気持ち
が芽生えてきたのでございます。
そんなこんなでs○○と一緒にホテルに帰ってまいりました。
続く。
- 2013/01/21(月) 14:36:02|
- ナナプラザ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
私も泣いて、なんで泣くんだと不思議がられたことあります。
- 2013/01/21(月) 21:20:46 |
- URL |
- マイロー #-
- [ 編集 ]
アロイさんは知っていると思いますが、gogoで働く事が既に訳ありです。
日本人の感覚ならソープランドに勤務する娘と思って下さい。
嬢は外国人に体を売って働く必要性と覚悟を持ってます。
嬢の家に行くと現実から目をそむけたくなります。
- 2013/01/22(火) 00:54:48 |
- URL |
- 純白 #uzqa5iSc
- [ 編集 ]
僕も最初のうちは嬢に色々聞いたりしましたが、今は聞かないようにしています。風俗勤めでハッピーな生い立ちのわけがありませんから・・・。
- 2013/01/22(火) 12:06:15 |
- URL |
- たん太郎 #-
- [ 編集 ]
マイローさん
実際目の当たりにすると衝撃でした…。
純白さん
仰る通りわかっているのですが、この時は実際に目の当たりにして、ちょっと衝撃的だったものですから…。
たん太郎さん
そうですね…。ですが、結局、というオチになるのですが…。明日更新予定です。
- 2013/01/22(火) 14:45:56 |
- URL |
- アロイ #-
- [ 編集 ]